![[オーストラリア魅力発見プロジェクト]行ったことのある人も、これからの人も「知って!語って!オーストラリアへ行こう! 」](../../img/309/head/head_photo.jpg)
歩く帝国書院さん(49)公務員/男性
オパールの産地 クーバー・ペディ
投稿テーマ:
その他/わからない
オススメの場所:
クーバー・ピディ
投稿カテゴリー:
自分の体験・ことがら
南オーストラリア州の州都アデレードから北西へ848キロ行った内陸にあるのがこのクーバー・ペディです。クーバー・ペディとはアボリジニ言葉で穴の中の白人の仲間という意味です。クーバー・ペディは乾燥した大地が広がっていますが、この不毛の大地で1915年 Hutchison 親子が偶然オパールを発見しました。現在では世界のオパールの70%も生産しています。
クーバー・ペディは夏には日中45度になり、そして夜には急激に冷え込みます。そこで地下に施設を作っています。人口の約半分が地下生活をしています。地下は快適で年中24度に保たれます。地下といっても縦に掘るのではなく、丘陵の崖に横穴を掘って作られている場合が多いのです。粘土質のため、簡単に掘ることができます。ホテルや商店、教会、住居などが地下に作られています。
オパールの鉱山で採掘、選別を行っているのは東ヨーロッパからの移民が多く、一攫千金を夢見て重労働に励んでいます。そして、発見されたオパールを安く買い上げ市場で高く売るのが中国系バイヤーです。
クーバー・ペディは乾燥地帯の中にあり、殆ど草も生えていない場所ですが、羊を中心とした放牧も行われています。その放牧された羊を狙うのがディンゴです。見た目は殆ど柴犬ですが、野生化していますのでオオカミと同じで家畜を狙います。そこで放牧地帯と野生のディンゴなどのいる地域を区別し、放牧地にディンゴが入り込まないように長大なフェンスが張られています。世界で一番長いフェンスです。南オーストラリア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、クィーンズランド州に5300kmに渡って張ってあります。1880年代にフェンスが作られはじめ、1946年に現在のような形が完成しました。
オパール鉱山地帯
郊外には縦穴が無数あります。全てはオパールの採掘のための穴です。ですから油断をして歩いていると穴に落ちてしまうので一般の人は立入禁止になっています。
オパールを格安で買うことができます。皆さんも一度クーバー・ペディを訪れては如何ですか。
[2009年03月10日]
[地図で表示されている場所:クーバー・ペディ]
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